ヒトで勝つ! チームで勝つ!
どのような想いで仕事、会社、お客様、そして自分の人生に向き合っているのか。
それぞれのステージで何を感じているのか。大切な仲間の想いを聞いてみました。
深石優大 (Yudai Fukaishi)
小牧支店 フィールドセールス
2020年新卒入社 現代ビジネス学部現代ビジネス学科卒業
- キャリアステップ
- 2020年4月入社/本社研修 10月/小牧支店配属
迷いなく入社を決めた「ヒト」の魅力
私が当社を知ったのは、地元優先で考えていた就職活動。説明会で初めて訪問した時、入口で皆さんが立って挨拶してくれたことに驚き、歓迎されている感じがして嬉しかったことを覚えています。
営業同行のインターンシップでは、実際に現場を見ることができて、仕事の内容が明確にわかったし、雰囲気も感じることができました。先輩社員が別の社員の方に教えてもらう様子も見ることができて、社内での環境も感じ取ることができました。色々なお客様がいて難しさも感じましたが、相談できる、教えてもらえるから安心だなと。
他社のインターンシップでは、仕事内容は教えてもらえても具体的な感覚まではなかったので、そこまで実感できたことは入社の決め手になりましたね。会社の雰囲気や働きやすい環境を重視していましたが、実際に入社して、思っていた以上に良い人ばかり、部下の事を考えてくれる上司ばかりで、本当に人が魅力の環境だと実感しています。
効率よりも、人としての関係が喜び
取引先企業に訪問し、部品や消耗品など機械工具の相談を受け、商品提案や見積りをして受注しメーカーに発注、納品するのが仕事で、携帯部品工場、自動車部品工場など22社を担当しています。ネジ1本から数千万円の機械や各種工事まで、商品はとても幅広く、要望も課題も様々です。電話やネット注文という方法もありますが、当社のこだわりは対面スタイル。ただ訪問するだけではなく、お客様のお困りごとを解決するために、役に立ちそうな商品の提案など、顔を見てコミュニケーションをとることで、人としての関係が深まるところが他社にはない魅力です。
初めのうちは知識がなくて、レスポンスを早くしたくてもできず大変でしたが、先輩やメーカー、仕入先担当者にも教えてもらえて助けられました。メーカー担当者とは共通の趣味であるサッカー観戦にも行ったりして、関係性が深くなることで仕事での協力体制も強化されています。
最近、お客様から「初めに比べて営業マンらしくなってきたね」と言っていただけて、とても嬉しかったことがありました。キャンペーンで目に見える結果を出したくて積極的に提案しているのですが、頑張ることでお客様のお役に立てることも増え、喜びが倍増することも営業の面白さですね。
関係性の良さを武器に進化する会社
何度も言いますが、この会社は本当に人が温かい。そして、人としてのお付き合いを大切にしているから、お客様や協力会社との関係も自然と深まっていきます。
私が初めて受注した1,000万円を超える大型案件では、当初は予算が合わずに流れてしまったのですが、メーカー担当者と同行して別の提案をしたところすぐに受注。導入完了後に社長様から直接御礼を言っていただくことができ、営業の醍醐味を感じることができました。
今の目標は、何かお困りごとがあれば1番に「瀬戸大同へ」、「深石へ」と思ってもらえる営業マンになることです。他社には負けたくない。大きな案件にとらわれず、小さな案件から丁寧に寄り添い、コツコツ積み重ねて信頼関係を強化することで、お客様から相談してもらえる存在になりたい。
そして、何でも質問や相談ができて、親身に対応してくれる雰囲気の良さも当社の強みです。私も早く後輩がほしいですし、頼りになる先輩になれるよう力をつけていきたいです。
岡崎 真輝 (Masaki Okazaki)
豊田支店 フィールドセールス 主任
2018年中途入社
- キャリアステップ
- 2018年12月入社/瀬戸本社 豊田グループ配属
2020年11月/フィールドセールス・ルートチーム配属
2022年4月/主任昇格
決め手は社内の雰囲気
前職は、教具会社の営業です。新卒で自動車整備士を1年やったのですが、お客様とのコミュニケーションが好きで営業をやりたいと思い、営業の世界へ。やりがいもあって10年頑張ったのですが、先輩が抜けて雰囲気が変わったことで社内の人間関係が微妙になり、転職を考えました。 ルート営業で4社ほど面接を受けたのですが、内部の雰囲気を感じることができたのは当社だけだったんです。面接の雰囲気も良かったのですが、ちょうど1週間後にあった期首のキックオフに招待していただきました。そこで社員の方とコミュニケーションがとれたのですが、みんな“瀬戸大同愛”があった。キックオフ終了後に現会長から、私の経験が瀬戸大同なら活かすことができる、社内の雰囲気にマッチするとの言葉をいただき、まるで野球選手のように握手を交わして入社を決めました。個人プレーではなくチームでやる、「チームで勝つ」という考えも魅力的でしたね。
チャレンジを応援、サポートする環境
工具や部品を販売するだけではなく、設備や工事など、工場内外でお客様の業務改善をお手伝いしています。ルート営業が大半ですが、今は新規営業を任され、力を入れています。新しいお客様とゼロから関係を築くことは大変ですが、打合せなどを通して一つ一つ丁寧に積み上げて信用、信頼に繋げることは面白さでもありますし、売上がついてくるとやりがいを感じます。新規営業が得意なわけではありませんが、チームでやっているので相談ができるし、失敗もフォローしてもらえるので頑張れますね。
そして、リーダーとして、メンバーのサポート、育成も期待されています。本人が自ら動けるように、指示出しにならないように、伝え方は意識して工夫しています。例えば、半期決算時期には。追加予算を頭に入れて担当者に話が振れるように、自分の事例を出して説明したりもします。様々なタイプの人に合わせた接し方は難しく、日々奮闘中。後輩のモチベーションの上げ方や、相手の受け取り方の違いを学ばないといけないなと痛感していますが、会社から期待されていることは嬉しく楽しいですし、自分の高いモチベーションに繋がっています。
目標は新店黒字化とリーダーとしての成長
今の目標は、新設の豊田支店を、まずはこのメンバーで黒字化することです。現在担当しているお客様の整備をし、メンバーに引き継ぎ、新たなお客様の発掘や既存のお客様の深堀りをすることで、売り上げ拡大に貢献したいです。そして、今の上司が自分以上にメンバーのことを本当によく見ていて、そんな人になりたいし、ゆくゆくは超えたいなと思っています。メンバーが最高のパフォーマンスを出せる環境をつくれるように、無駄を省いて仕組み化をしたり、自分自身の営業力も上げたいですね。
当社は本当に風通しが良くて、失敗を隠さないで済む、行動やチャレンジを応援する風土があります。20代30代の若いメンバーが中心で、助け合いながらもライバル心もあって切磋琢磨している。挑戦を応援しサポートしてくれる、皆で会社を作り上げていける、本当に可能性だらけの会社と、これからの自分の成長が楽しみです。
佐々木康之 (Yasuyuki Sasaki)
フィールドセールスマネージャー/経営委員
2008年中途入社 経済学部経済学科中退
- キャリアステップ
- 2008年4月入社/本社 小牧グループ配属
2012年4月/主任昇格
2013年4月/小牧支店開設・異動・課長昇格
2018年4月/小牧支店 支店長昇格 経営委員就任
2019年4月/営業部部長昇格 人財開発チーム兼任
2020年11月/フィールドセールスマネージャー就任
人を人として尊重する姿勢に直感
実は私、学生の時に就職活動をしませんでした。何をやりたいのかがわからず、興味のあったアパレルでアルバイトをしながら数年間、いわゆる“自分探し”をしていました(笑)。
その後正社員として勤めた大型アパレル店でアシスタントマネージャーまで経験したことで、チームを作り上げることに興味が出てきたのですが、トップの指示で動く大きな組織には違和感があり、小さな組織で経営にも関われるような働き方をしたいと考えるようになりました。
そんな時に当社のことを知り、瀬戸に住んだことがあったので気になってホームページを見たら、社長の想いに感動。ここしかない!と、直感でした。そして、初めて訪問した時、皆さんが立って挨拶してくれる雰囲気や人間性にまた感動。経営陣との面接でも、人としての温かさを感じました。人を大切に、人として尊重する姿勢、会社として目指す方向性に自分自身の考えと同じようなものを感じ、この会社ならチャレンジできて成長できるだろうと確信しました。
チームで勝つ。メンバーの喜びが自分の喜び
支店長としてメンバーが最高のパフォーマンスを発揮できる環境作りを一番に考えてきましたが、新体制への移行にチャレンジしている今、そこは最重要だと考えています。意識しているのは、まずは話を聞くこと。そして、現場に同行してのフォローや数字管理も大切ですが、それ以上に、行動したことに対して感謝の気持ちを伝えること、良く観察して声をかけることを大切にしています。
例えば、2年程前から取り組んでいるサンクスカード。本からヒントを得て、若いメンバーの会話のきっかけになるといいなと思い始めましたが、感謝を伝え合うことで温かい気持ちになり、チーム力が増していると感じます。
そして、成果を期待して行動したことが本当に成果に繋がり、メンバーが嬉しそうに報告してくれる時、その姿が本当に嬉しく一番のやりがいです。一方で、自分の熱量は直球だけでは伝わらず、様々なタイプのメンバー個々に合わせて伝える難しさも感じています。皆の力を引き出してもっと強いチームを作れるように、自分自身が人としての器を広げていきたいです。
ここで働くすべての人が幸せになる組織
経営委員として会社作りに関われることは、自分が望んでいた姿。嬉しくやりがいも大きい反面、新たな課題に直面することの連続で、正直大変なことは多いです。でも、そこにいることで経営陣の考えもそのままの熱量で伝わってきますし、メンバーに伝える内容も言葉も変わり、何より自分自身の視野が広がり、スタンスが変わったと感じます。
今期からは大幅な体制変更にチャレンジ。これは、激変する時代の中で企業として勝ち抜いていく為、そして何よりも、ここで働くすべての人が幸せだと感じられる環境を作る為です。当社を信頼してくださる大切なお客様にさらにお役に立てるよう、チームで連携したサポート体制を築くこと、メンバー個々の持ち味を引き出し、活き活きと楽しく働ける会社作りをすることが、今の目標です。
当社の強みは「ヒト」。互いに思いやり支えあう家族のような関係性に加え、内に秘めた強さがあり、若いメンバーが刺激し合いながら楽しそうに仕事に向き合っていることが自慢です。「必要とされ、尊敬され、愛される人間になる為に日々努力する、挑戦する、仕事はその手段」という私自身の働く意義、信念を大切に、皆と一緒に新たなステージに挑戦していきます。
ONE DAY SCHEDULE
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掃除
8:00
毎朝15分、全員で近隣の掃除。お世話になる地域へ恩返し。
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荷受・積込・営業準備
9:00
朝礼後は準備。荷物や書類など1日のスケジュールに合わせ確認。
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営業出発
10:00
準備が整ったら営業に出発。 16:00位まで担当取引先を訪問。
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事務処理
17:00〜
受注処理や見積作成など1日分の処理。PC作業以外に、先輩や上司に色々と相談。週に1回はグループMTGで情報共有。